特許
J-GLOBAL ID:200903099642250401
手押し車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250668
公開番号(公開出願番号):特開2008-067971
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】小さい力でかつ容易に折り畳むことができる手押し車を提供する。【解決手段】主フレーム11の一対のサイドバー16に摺動する各支持体12に、前後脚フレーム13、14とがそれぞれ回動自在に取り付けられる。前脚フレーム13および後脚フレーム14は、それぞれ前リンク25および後リンク26を介してサイドバー16下端と回動自在に連結している。サイドバー16は、支持体12の摺動部分が下方に向かって後ろ向きに湾曲したものである。支持体12は、複数の転動ボールを有し、この転動ボールを介して主フレーム11のサイドバー16を摺動するため、主フレーム11を下方に移動させて、小さい力で折り畳むことができる。また、湾曲するサイドバー16を下方に移動させると、その下端が下方後ろ向きに移動して、リンク25を介して連結した前脚フレーム13が後輪23に向かって折り畳まれるので、折り畳み作業が容易になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水平な座面部(30)の両側にハンドル(15)を有する上下方向の主フレーム(11)を設けるとともに、前記座面部(30)の両側に車輪(22、23)を有する脚フレーム(13、14)を前後に下方に傾斜して設け、この前後の脚フレーム(13、14)の上端を回転自在に支持した支持体(12)を、上記主フレーム(11)に摺動自在に嵌め、その支持体(12)の摺動により、前記前後の脚フレーム(13、14)が開閉可能となる手押し車において、
上記支持体(12)を上記主フレーム(11)に転動ボール(17)を介して摺動自在に嵌めたことを特徴とする手押し車。
IPC (4件):
A61H 3/04
, B62B 3/02
, B62B 5/06
, B62B 5/04
FI (4件):
A61H3/04
, B62B3/02 B
, B62B5/06 C
, B62B5/04 A
Fターム (7件):
3D050AA03
, 3D050BB04
, 3D050CC05
, 3D050EE15
, 3D050GG04
, 3D050JJ01
, 3D050KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
歩行補助車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-356324
出願人:象印ベビー株式会社
審査官引用 (3件)
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