特許
J-GLOBAL ID:200903099652206664

電極を溶解して金属インゴットまたはビレットを製造する方法およびこれを実行する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541132
公開番号(公開出願番号):特表2004-522850
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
スラグ浴に電流を流す、長さの短く、水冷式の下方に向かって開放されているモールドにおいて、交流または直流を使用して消耗性電極を電気的に導電性のスラグ浴中で溶解することにより、金属インゴットまたはビレット、特に鋼ならびにニッケル合金およびコバルト合金を製造する分野(方法)であって、供給された溶解電流は、電極およびモールド間の電流の分割に関しては、制御および調整されて溶解電極およびモールドの両方を通ってスラグ浴に導入され、また溶解電流はモールドならびにインゴットおよび底板を選択的に通って戻り、そのため、電流の分割が調整可能である。溶解電極を通って供給される電流を供給される全溶解電流の0〜100%の割合に調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スラグ浴に電流を流す、長さの短く、水冷式の下方に向かって開放されているモールドにおいて、交流または直流を使用して消耗性電極を電気的に導電性のスラグ浴中で溶解することにより、金属インゴットまたはビレット、特に鋼ならびにニッケル合金およびコバルト合金を製造する方法において、 供給された前記溶解電流は、前記電極とモールド間の電流の分配に関しては、制御および調整されて前記溶解電極およびモールドの両方を通って前記スラグ浴に導入され、また前記溶解電流は、前記モールドならびにインゴットおよび底板を選択的に通って戻り、そのため、電流の分割が調整可能であることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C22B9/18 ,  B22D23/10 ,  C22B9/187
FI (3件):
C22B9/18 H ,  B22D23/10 532 ,  B22D23/10 550
Fターム (7件):
4K001AA07 ,  4K001AA10 ,  4K001AA19 ,  4K001BA23 ,  4K001FA09 ,  4K001GA14 ,  4K001GB11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-011803
  • チルモールドおよびこれを用いた金属再溶解方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-091874   出願人:インテコ・インターナショナーレ・テクニシェ・ベラツング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 特開昭54-011803

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