特許
J-GLOBAL ID:200903099663438273
荷重変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116353
公開番号(公開出願番号):特開平11-304605
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 垂直、水平の2方向の荷重を測定すると共に、加工を容易とする。【解決手段】 測定部は円柱状の金属ブロックから切削されており、角柱部11と荷重伝達リング12、13とから成り、角柱部11は上下の荷重伝達リング12、13と各1個の接続部16、19により接続されている。角柱部11には、上下方向及び水平方向に交叉しないように2個の孔部20、21が形成されており、各孔部20、21にはそれぞれ4個ずつのフレクシャ22、23が形成されたロバーバル機構が形成されている。そして、各フレクシャ22、23の外面又は内面にはひずみゲージ24、25が貼り付けられ、図示しないリード線が外部に引き出されている。
請求項(抜粋):
金属ブロックの上下両面の中央部を内方に向けて切削して凹部を形成し、前記金属ブロックの中間部の対向する方向から内方に向けて前記両凹部に達する幅に渡って切削することにより前記上下の凹部を囲む荷重伝達リングと前記金属ブロックの中央部に水平方向に位置する角柱部とを形成し、該角柱部と前記上下の荷重伝達リングとの上下それぞれ2個ずつの接合部のうち、斜めに対向する上下1個ずつの接合部を切離することにより前記角柱部と前記上下の荷重伝達リングとをそれぞれ1個の接合部により連結し、前記角柱部に垂直方向と水平方向から交叉しないようにそれぞれ孔部を形成し、それぞれに4個のフレクシャ部を有するロバーバル機構を形成し、前記フレクシャ部にひずみゲージを貼り付け、前記上下の荷重伝達リング間に加えられた垂直方向荷重及び水平方向荷重を前記角柱部のロバーバル機構にそれぞれ伝達し、前記フレクシャ部の変形を前記ひずみゲージにより検出することによって垂直方向荷重及び水平方向荷重を測定することを特徴とする荷重変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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荷重変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338263
出願人:株式会社昭和測器
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特開昭64-032140
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特開平1-318934
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