特許
J-GLOBAL ID:200903099667794678

自動車用ランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175370
公開番号(公開出願番号):特開2001-001833
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 DRL点灯対応の自動車用ランプ回路において、電気機能部品及び回路数の削減を図る。【解決手段】 DRL点灯に対応でDRL制御器2、ランプスイッチBOX13、ヘッドランプ兼用DRLリレー15等により構成される自動車用ランプ回路10において、上記リレー15を2接点15a、15b、共通接点15f及び2つのコイル15c、15dを有するものを使用することで、従来、2つのリレーで構成していた部分を上記の1つのリレーで対応できるようにして、リレー数および回路数を削減している。
請求項(抜粋):
ヘッドランプのロービームランプ及びハイビームランプの点灯用で、DRL点灯に対応している自動車用ランプ回路において、上記ランプ回路は、DRL制御器、ランプスイッチBOX、リレー、ロービームランプ、ハイビームランプ、イグニッションスイッチ、エンジン回転信号出力部およびバッテリーを備え、上記リレーは、共通接点、定常開の2つの接点、及び、2つのコイルを有しており、上記共通接点はバッテリーに、上記2つの接点の一方はロービームランプに、他方はハイビームランプに夫々接続されると共に、上記2つのコイルは上記DRL制御器に接続される一方、上記DRL制御器は、ランプスイッチBOX、イグニッションスイッチ、エンジン回転信号出力部からの夫々信号が入力されるように接続されており、イグニッションスイッチ及びエンジン回転信号出力部からの信号が上記DRL制御器に入力されると、上記リレーの一方のコイルが通電状態となり、ロービームランプに接続されている接点が閉じてDRL点灯し、ランプスイッチBOXからの信号が上記DRL制御器に入力されると、該信号に応じて上記リレーの2つのコイルのいずれか一方が通電状態となり、該コイルに対応する上記リレーの接点が閉じてロービームランプあるいはハイビームランプが点灯する構成としていることを特徴とする自動車用ランプ回路。
Fターム (2件):
3K039AA01 ,  3K039AA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ヘッドランプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051788   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平3-054039
  • 特開平3-054039

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