特許
J-GLOBAL ID:200903099671575140

相関ルール抽出装置、相関ルール抽出方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057375
公開番号(公開出願番号):特開2000-259611
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ハッシュ木に予め割り当てられた記憶容量がすべて有効に使用されない可能性があった。【解決手段】 ハッシュ木操作手段23は、大品目セットを、最後の品目以外の品目が共通するもの毎に読み出し、メモリ6のハッシュ木に大品目セットの共通部分を追加し、候補品目セット生成手段22は、その大品目セットの最後の品目の集合のうちのいずれか2つと共通部分から順番に候補品目セットおよびルール検証用品目セットを生成してハッシュ木に追加し、その後にハッシュ木操作手段23はハッシュ木のための記憶容量を計算する。そして、所定の基準値より大きくなった場合に、大品目セットおよび相関ルールが生成され、その後にハッシュ木がメモリ6から消去される。
請求項(抜粋):
データベースに記録された複数のレコードから、そのデータベースの品目セット間の相関ルールを抽出する相関ルール抽出装置において、各品目をノードとするハッシュ木として複数の品目セットを記憶する記憶手段と、大品目セットを保存する保存手段と、前記保存手段から前記大品目セットを、最後の品目以外の品目が共通するもの毎に読み出し、その共通部分である品目セットを前記ハッシュ木に追加する共通品目セット追加手段と、読み出された前記大品目セットの最後の品目の集合のうちのいずれか2つを順番に選択し、その2つの品目をそれぞれ前記共通部分に追加して前記大品目セットより1だけ品目数の多い候補品目セットを生成する候補品目セット生成手段と、各候補品目セットの一部であってその候補品目セットより品目数が1だけ少ない品目セットをルール検証用品目セットとして前記ハッシュ木に追加するルール検証用品目セット生成手段と、前記大品目セットの共通部分、前記候補品目セットおよび前記ルール検証用品目セットの追加後の前記ハッシュ木のための記憶容量を計算する記憶容量計算手段と、前記記憶容量計算手段により計算された前記ハッシュ木のための記憶容量が所定の基準値より大きくなった場合に、各候補品目セットおよび各ルール検証用品目セットの支持度を計算し、前記候補品目セットのうち、前記支持度が所定の基準値より大きいものを大品目セットとして前記保存手段に保存する支持度計算手段と、前記記憶容量計算手段により計算された前記ハッシュ木のための記憶容量が所定の基準値より大きくなった場合に、前記ルール検証用品目セットおよび前記大品目セットの支持度より計算される確信度またはχ2乗値に基づいて前記大品目セットから相関ルールを生成し、その後に前記ハッシュ木を前記記憶手段から消去する相関ルール生成手段とを備えることを特徴とする相関ルール抽出装置。
IPC (2件):
G06F 17/18 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/36 Z ,  G06F 15/401 320 Z ,  G06F 15/411 310
Fターム (11件):
5B056AA00 ,  5B056BB23 ,  5B056BB61 ,  5B056HH00 ,  5B075ND03 ,  5B075ND34 ,  5B075NK02 ,  5B075NK45 ,  5B075NK46 ,  5B075NR03 ,  5B075UU22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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