特許
J-GLOBAL ID:200903099671898879

遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 武彦 (外1名) ,  鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246922
公開番号(公開出願番号):特開平11-090872
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】制限された通信容量の条件下で、マスター・アームなどの操縦装置を使ってスレーブ・アームなどの作業実行装置を安定に、かつ操作性よく遠隔操作できる遠隔操作装置を提供する。【解決手段】作業実行装置2を遠隔操作する操縦装置6と、作業実行装置2の作業状態を画像として捉える画像取得装置3と、取得した画像を提示する画像提示装置7と、作業実行装置2及び画像取得装置3と操縦装置6及び画像提示装置7との間に設けられて作業実行装置の操縦に必要な制御・観測情報と画像提示装置への画像提示に必要な画像情報とを伝送するデータ伝送装置4,8と、作業実行装置2が実行している作業形態を判定する作業形態判定手段と、この作業形態判定手段で判定された作業形態に応じてデータ伝送装置4、8を介して伝送するデータの形式又は内容を変形させる伝送データ変形手段とを備えている。
請求項(抜粋):
作業環境に配置されて作業を実行する作業実行装置と、操縦環境に配置されて前記作業実行装置を遠隔操作する操縦装置と、前記作業環境に配置されて前記作業実行装置の作業状態を画像として捉える画像取得装置と、前記操縦環境に配置されて前記画像取得装置が取得した画像を提示する画像提示装置と、前記作業実行装置及び画像取得装置と前記操縦装置及び画像提示装置との間に設けられて上記作業実行装置の操縦に必要な制御・観測情報と上記画像提示装置への画像提示に必要な画像情報とを伝送するデータ伝送装置と、前記作業実行装置が実行している作業形態を判定する作業形態判定手段と、この作業形態判定手段で判定された作業形態に応じて前記データ伝送装置を介して伝送するデータの形式又は内容を変形させる伝送データ変形手段とを具備してなることを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (3件):
B25J 13/00 ,  B25J 13/08 ,  G05D 3/12
FI (3件):
B25J 13/00 Z ,  B25J 13/08 A ,  G05D 3/12 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遠隔無線操縦方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142163   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 遠隔操縦システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121156   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-182091
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審査官引用 (4件)
  • 遠隔無線操縦方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142163   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 遠隔操縦システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121156   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-182091
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