特許
J-GLOBAL ID:200903099685194386

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279973
公開番号(公開出願番号):特開平5-122773
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 監視員の負担を軽減する。【構成】 監視対象のプロセスに異常が発生した場合に、無線個別呼び出しサービスを用いて監視員の持っている無線受信装置を呼び出す。そこで、監視員が携帯型監視装置を公衆回線に接続して中央監視装置にアクセスすれば、中央監視装置から公衆回線を通してプロセス状態情報が伝送され、表示される。監視員はこの携帯型監視装置の表示を見ながら異常状態の確認を行ない、何らかの操作が必要であれば入力手段から必要な指令を入力して中央監視装置側に伝送し、プロセスの復旧のために必要な措置を講じる。こうして、監視員が四六時中、中央監視室に詰めていなければならないという労力負担や精神的負担を軽減する。
請求項(抜粋):
監視制御対象プロセス内の設備機器の各種情報を収集して運転状態を監視し、異常が発生した場合に、監視室に設置されている表示装置に表示する中央監視装置であって、無線個別呼び出しサービスを利用した異常通知を行なう異常通知手段と、公衆回線を介してアクセスされたときに、異常状態に関するデータを前記公衆回線を介してアクセス元に送り出すデータ伝送部とを備えたものと、前記異常通知手段からの呼び出し信号に応答して異常発生を報知する無線受信装置と、前記公衆回線に接続し、公衆回線を通して前記中央監視装置にアクセスし、伝送されてくる異常状態に関するデータを受信し、入力データを公衆回線を通して前記データ伝送部に送り出す変復調装置と、この変復調装置からの入力データと変復調装置への出力データを処理するデータ伝送手段と、このデータ伝送手段の受信データを表示する表示手段と、必要な操作指令を入力し、前記データ伝送手段および変復調装置を介して公衆回線を通して前記中央監視装置に伝送する入力手段とを備えた携帯型監視装置とから構成される遠隔監視システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G06F 11/30 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-140300
  • 特開昭61-212929
  • 特開平2-052593
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