特許
J-GLOBAL ID:200903099687153610

使用済核燃料の再処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035050
公開番号(公開出願番号):特開平11-231091
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 軽水炉燃料の再処理に際し、燃料棒の解体を効率的に行う。【解決手段】 ジルコニウム基合金製被覆管内に燃料ペレットを収納した燃料棒を有する燃料集合体1を剪断機3により剪断して短い燃料棒剪断片5とし、これにロータリーキルン7内で水素還元熱処理を施し、しかる後ロータリーキルン9内で酸化熱処理を施し、更にペレット粉体・被覆管分離器11においてペレット粉体13と被覆管片15とに分離する。
請求項(抜粋):
ジルコニウム基合金製被覆管内に燃料ペレットを収納し、該被覆管の上部と下部を封止してなる原子炉用燃料棒の使用後の再処理方法において、該燃料棒に水素還元熱処理を施した後、該燃料棒に酸化熱処理を施して被覆管と燃料ペレットを分離する工程を有する使用済核燃料の再処理方法。
IPC (2件):
G21C 19/34 ,  G21C 19/38
FI (2件):
G21C 19/34 A ,  G21C 19/38
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 使用済み原子燃料の脱被覆方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159698   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-146899
  • 特開昭64-073298
全件表示

前のページに戻る