特許
J-GLOBAL ID:200903099690089701

デジタル位相推定器、デジタル位相ロックループ及び光コヒーレント受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045059
公開番号(公開出願番号):特開2008-211801
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】デジタル位相推定器、デジタル位相ロックループ、及び光コヒーレント受信器を提供する。【解決手段】光コヒーレント受信器は、ローカル発信器光信号を供給するローカル発信器レーザと、受信光信号を前記ローカル発信器光信号とミックスする光90°周波数ミキサと、前記光90°周波数ミキサから出力された光信号をベースバンド電気信号に変換する第1と第2のバランス光電子検出器と、前記第1と第2のバランス光電子検出器からの出力信号をデジタル信号にそれぞれ変換する第1と第2のアナログ・デジタル変換器と、受信光信号のキャリア信号とローカル発信器光信号の間の位相差を補償して補償信号を出力するデジタル位相ロックループと、前記補償信号からデータを回復するデータ回復部とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
位相推定信号を発生するデジタル位相推定器であって、 第1の入力信号の絶対値を計算する第1の絶対値計算器と、 第2の入力信号の絶対値を計算する第2の絶対値計算器と、 前記第1の入力信号の符号を求める第1の符号計算器と、 前記第2の入力信号の符号を求める第2の符号計算器と、 前記第2の入力信号の絶対値から前記第1の入力信号の絶対値を引いて差を求める減算器と、 前記第1の入力信号と前記第2の入力信号の絶対値の間の差に、前記第1の入力信号と前記第2の入力信号の符号を乗算し、乗算結果を前記位相推定信号として出力する第1の乗算器とを有し、 前記第1の絶対値計算器の入力端子と前記第1の符号計算器の入力端子とは第1の外部入力に接続され、 前記第1の絶対値計算器の出力端子は前記減算器の負入力端子に接続され、 前記第2の絶対値計算器の入力端子と前記第2の符号計算器の入力端子とは第2の外部入力に接続され、 前記第2の絶対値計算器の出力端子は前記減算器の正入力端子に接続され、 前記減算器の出力端子は前記第1の乗算器の第3の入力端子に接続され、 前記第1と第2の符号計算器の出力端子はそれぞれ、前記第1の乗算器の第1と第2の入力端子に接続され、 前記第1の乗算器の出力端子は外部出力に接続されているデジタル位相推定器。
IPC (6件):
H04L 27/22 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L27/22 C ,  H04B9/00 L ,  H04L7/00 F
Fターム (29件):
5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FH08 ,  5K047BB02 ,  5K047EE02 ,  5K047GG08 ,  5K047GG22 ,  5K047MM11 ,  5K047MM33 ,  5K047MM35 ,  5K047MM45 ,  5K102AH14 ,  5K102AH22 ,  5K102AH27 ,  5K102MA02 ,  5K102MB18 ,  5K102MC26 ,  5K102MD01 ,  5K102MD02 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH27 ,  5K102PH37 ,  5K102RD01 ,  5K102RD11 ,  5K102RD15 ,  5K102RD26 ,  5K102RD27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 位相比較器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029102   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 位相比較器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153481   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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