特許
J-GLOBAL ID:200903099690664463

酸部位の遮断または脱アルミニウムによる変性モルデナイト触媒において長鎖オレフィンでベンゼンをアルキル化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134890
公開番号(公開出願番号):特開2002-326964
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】長鎖オレフィンでベンゼンをアルキル化する方法及びその触媒の提供。【解決手段】長鎖オレフィンでベンゼンをアルキル化する方法における安定性が改善された変性モルデナイト触媒を開示する。変性モルデナイト触媒は、緩和な蒸気処理またはシリコン化学蒸着によ製造される。前者は母体モルデナイトを脱アルミニウムし、後者はシリコン蒸着により母体モルデナイト表面上の酸位置を遮断する、両者共に変性モルデナイト触媒の活性および選択性を失わないで変性触媒の安定性増強する。
請求項(抜粋):
水素ガスおよびベンゼンとオレフィンよりなる液体フィードをモルデナイト触媒床に温度が373K〜523 Kで、圧力が0.5MPaから5MPaで、重量時間速度 (WHSV)が2〜20 hr-1で、該液体フィード中のベンゼン対該オレフィンのモル比が2:1〜 20:1で、該水素対液体フィードのモル比が0.1〜10で流し、ベンゼンをC8-C18長鎖αオレフィンでアルキル化するにおいて、アルキル化の前に該モルデナイト触媒は蒸気前処理またはシリコンの化学蒸着により変性することを特徴とする線状アルキルベンゼンの製造方法。
IPC (4件):
C07C 2/66 ,  B01J 29/18 ,  C07C 15/107 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 2/66 ,  B01J 29/18 Z ,  C07C 15/107 ,  C07B 61/00 300
Fターム (35件):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA07A ,  4G069BA07B ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BD05A ,  4G069BD05B ,  4G069CB62 ,  4G069FB03 ,  4G069ZA06A ,  4G069ZA06B ,  4G069ZC04 ,  4G069ZF02A ,  4G069ZF02B ,  4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006BA09 ,  4H006BA30 ,  4H006BA33 ,  4H006BA63 ,  4H006BA71 ,  4H006BA81 ,  4H006BA82 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC18 ,  4H006BC31 ,  4H006BC32 ,  4H006BE20 ,  4H006DA15 ,  4H006DA25 ,  4H006DA44 ,  4H039CA19 ,  4H039CF10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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