特許
J-GLOBAL ID:200903099693883352

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003191
公開番号(公開出願番号):特開2009-165325
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】 電磁波エネルギを受電するために必要な回路の駆動エネルギを低減すること。【解決手段】 制御手段7は、所定タイミングで設けられた信号受信モードにおいて、アンテナ1によって受信したタイムコードを、アンテナ1とともに同調手段を構成するアンテナ同調手段2、受電・充電切り替え手段3、受信回路手段4、判定手段13を介して受信し、自身が計時している現在時刻を前記タイムコードに対応する時刻に修正して表示手段10に表示する。判定手段13がアンテナ1による信号受信が不良であると判断すると、制御手段7は、受信・充電切替手段3を受電モードに切り替えて、アンテナ同調手段2の同調機能を停止させると共にアンテナ1を昇圧・整流手段5に接続し、アンテナ1が受信した信号を昇圧・整流手段5によって昇圧、整流して、電波時計の電源である蓄電手段6を充電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電波信号を受信するアンテナと、前記アンテナとともに所定周波数に同調する同調手段を構成するアンテナ同調手段と、前記同調手段からの信号を処理する処理手段と、充電可能な電源を構成する蓄電手段とを有する通信装置において、 前記処理手段が前記同調手段からの信号を処理する信号受信モードと、前記アンテナからの信号に基づいて前記蓄電手段を蓄電する受電モードのいずれかに設定する切り替え制御手段とを備え、 前記切り替え制御手段は前記同調手段からの信号に基づいて受信状況を判定し、該受信状況の判定結果に基づいて前記信号受信モードと受電モードのいずれかに設定することを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/46 ,  G04G 5/00 ,  G04G 19/00
FI (6件):
H02J17/00 A ,  H02J7/00 301D ,  H02J7/00 303A ,  H01M10/46 ,  G04G5/00 J ,  G04G1/00 310X
Fターム (10件):
2F002AE01 ,  2F002FA16 ,  5G503AA08 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503GB09 ,  5H030AA01 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030DD18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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