特許
J-GLOBAL ID:200903099698338239

M相PSK変調のクロック抽出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338071
公開番号(公開出願番号):特開平7-162467
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 入力信号搬送波と局部信号との間に周波数オフセットがあってもクロックタイミングを正しく抽出可能とする。【構成】 入力信号を直交検波し、その検波出力のI信号、Q信号をそれぞれ自乗し、その和を取り、開平器24で平方根を取る。この開平器24の出力の1シンボル周期内の各サンプル点ごとの分散値を演算器25で演算する。その分散値の最小値を判定手段27で判定してその最小点と対応するサンプリング点をクロックタイミングとして出力する。前記分散値の変化状態は図1Cの曲線28となり、瞬時電力のアイパターンは図1Bとなる。
請求項(抜粋):
M相(M=2n ,nは1以上の整数)PSK変調信号の瞬時同相成分a(t)の絶対値のx乗と瞬時直交成分b(t)の絶対値のy乗との和Pのz乗(x,y,zは共に0でない実数)をシンボル周期を等間隔に分割した点ごとに検出する瞬時電力検出手段と、上記検出したPの変化状態からクロックタイミングを判定する判定手段と、を具備するM相PSK変調のクロック抽出器
引用特許:
審査官引用 (2件)

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