臭気ガスの燃焼脱臭方法及び装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：坂本光雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-139796
公開番号（公開出願番号）：特開2003-328860
出願日： 2002年05月15日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】アンモニアを含む臭気ガスを容易に脱臭し、且つ脱臭後のガスのクリーン化を図る。【解決手段】畜糞1を発酵させて肥料2を製造する密閉式発酵装置3の臭気ガスライン6を、ディーゼルエンジン14を接続する。密閉式発酵装置3で発生した臭気ガス8を、臭気ガスライン6を通しディーゼルエンジン14に導入して燃料11とともに燃焼させることにより高効率に脱臭し、同時に、ディーゼルエンジン14の排ガスライン17に排出される排ガス13の酸素濃度を検出し、その値が11〜15%となるように臭気ガス8の導入量を調整して、低窒素酸化物燃焼を行わせる。

請求項（抜粋）：

燃焼機関にアンモニアを含む臭気ガスを導入して燃焼させることにより臭気ガスを脱臭すると同時に、上記燃焼機関から排出される排ガス中の酸素濃度が所要範囲内に保持されるようにして、排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させるようにすることを特徴とする臭気ガスの燃焼脱臭方法。

IPC (7件)：

F02M 25/00 , B01D 53/86 , B01D 53/94 , F01N 3/24 , F01N 3/28 301 , F02D 21/06 , F02D 41/04 355

FI (9件)：

F02M 25/00 K , F02M 25/00 F , F01N 3/24 C , F01N 3/24 R , F01N 3/28 301 C , F02D 21/06 , F02D 41/04 355 , B01D 53/36 E , B01D 53/36 101 Z

Fターム (55件)：

3G091AA06 , 3G091AA18 , 3G091AA19 , 3G091AA28 , 3G091AB02 , 3G091AB05 , 3G091BA14 , 3G091BA20 , 3G091CB02 , 3G091CB03 , 3G091DA01 , 3G091DA02 , 3G091DB10 , 3G091DC01 , 3G091EA34 , 3G091HA08 , 3G091HA36 , 3G092AA02 , 3G092AB03 , 3G092AB06 , 3G092AB10 , 3G092AB12 , 3G092AB19 , 3G092AC08 , 3G092BA06 , 3G092BB01 , 3G092BB20 , 3G092DB04 , 3G092DC15 , 3G092DF03 , 3G092EA07 , 3G092EC01 , 3G092FA15 , 3G092HD05X , 3G092HD05Z , 3G301HA02 , 3G301HA04 , 3G301HA06 , 3G301HA15 , 3G301HA21 , 3G301HA27 , 3G301JA21 , 3G301JA25 , 3G301LB11 , 3G301MA11 , 3G301MA18 , 3G301ND01 , 3G301NE01 , 3G301NE06 , 3G301NE15 , 3G301PD02Z , 4D048AA06 , 4D048AA08 , 4D048AB01 , 4D048AB02

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開昭59-010325
エンジン排ガス系の制御方法および触媒/吸着手段の劣化検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-139022 出願人：日本碍子株式会社
特開平1-318716

審査官引用 (3件)

特開昭59-010325
エンジン排ガス系の制御方法および触媒/吸着手段の劣化検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-139022 出願人：日本碍子株式会社
特開平1-318716

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