特許
J-GLOBAL ID:200903099711082362

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380825
公開番号(公開出願番号):特開2004-210065
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】トルクセンサが異常となったときでも、モータ電流を急遮断することなく、徐々にモータ電流を低下させることが出来、運転者に違和感を感じさせずに、モータ電流を止めることが出来る電動パワーステアリング装置の提供。【解決手段】トルクセンサ1が検出した操舵トルク信号に基づき、電動モータ5を駆動し、電動モータ5の駆動力により操舵力を補助すべくなしてある電動パワーステアリング装置。検出した操舵トルク信号が異常であるか否かを判定する判定手段7と、操舵トルク信号を濾波するフィルタ手段9とを備え、判定手段7が、操舵トルク信号は異常であると判定したときは、トルクセンサ1を停止し、トルクセンサ1が停止したことにより漸減する、フィルタ手段9が濾波した操舵トルク信号に基づき、電動モータ5を駆動する構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トルクセンサが検出した操舵トルク信号に基づき、電動モータを駆動し、該電動モータの駆動力により操舵力を補助すべくなしてある電動パワーステアリング装置において、 検出した操舵トルク信号が異常であるか否かを判定する判定手段と、前記操舵トルク信号を濾波するフィルタ手段とを備え、前記判定手段が、前記操舵トルク信号は異常であると判定したときは、前記トルクセンサを停止し、該トルクセンサが停止したことにより漸減する、前記フィルタ手段が濾波した操舵トルク信号に基づき、前記電動モータを駆動すべくなしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
FI (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (18件):
3D032CC08 ,  3D032CC28 ,  3D032CC33 ,  3D032CC40 ,  3D032DA15 ,  3D032DC09 ,  3D032DC11 ,  3D032DC33 ,  3D032DD02 ,  3D032DE02 ,  3D032DE09 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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