特許

J-GLOBAL ID：200903099714038380

脱硝触媒を用いた排気浄化装置

発明者： 安間 源司 ,  由利 誠
出願人/特許権者： ヤンマーディーゼル株式会社 ,  コスモ石油株式会社 ,  財団法人石油産業活性化センター
代理人 (1件)： 樽本 久幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269939
公開番号（公開出願番号）：特開平7-102950
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【目的】 長期にわたって触媒表面を清浄に維持することが出来て、排気浄化性能の低下を防止出来るようにするとともに、あわせて、その触媒の還元剤をノズルで噴射するものにおいて、そのノズル部分でのベーパーロックを防止して安定した噴射性能を得ることが出来るようにする。【構成】 脱硝触媒(4)の上流にスートトラップ(3)を設けるとともに、そのスートトラップ(3)の上流に還元剤供給手段(16)を配置する。また、還元剤を噴射ノズル(8)で噴射するものにおいて、そのノズル(8)の冷却手段(15)を設けている。

請求項（抜粋）：

機関の排気経路の途中に脱硝触媒を配置した内燃機関において、前記脱硝触媒の上流側に排気中のすすなどを除去するスートトラップを設けたことを特徴とする脱硝触媒を用いた排気浄化装置。

IPC (5件)：

F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ディーゼル機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-046343   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平3-135417