特許
J-GLOBAL ID:200903099716312900

対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278969
公開番号(公開出願番号):特開平10-106000
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】対物レンズホルダ変位の伝達特性のQ値を安定させる。【解決手段】対物レンズ1が固定された対物レンズホルダ2を複数の棒状弾性部材からなるサスペンション12a〜12dで支持する。前記対物レンズホルダ1は磁気回路3a、4a、5、4b、3bとトラッキングコイル6およびフォーカスコイル7により対物レンズ光軸方向および光軸と直交方向に推力が加えるられる。サスペンション12a〜12d基端部を支持するサスペンションホルダ10に基端部を囲む周辺に第1の空間部15a、15a、15a...を設け、第1の空間部に通じる第2の空間部15b、15b、...を設け、第2の空間部15b、15b、...よりUV硬化型粘弾性部材のダンパー材16を注入し、第1の空間部の底面よりダンパー材が充填される。
請求項(抜粋):
光ディスク上で情報を記録または再生する光ピックアップの対物レンズホルダを複数の棒状弾性部材からなるサスペンションで支持し、前記対物レンズホルダに対物レンズ光軸方向および光軸と直交方向に推力を加える対物レンズ駆動装置において、前記サスペンション基端部を支持するサスペンションホルダにサスペンション基端部を囲む周辺に第1の空間部を設け、前記第1の空間部に通じる第2の空間部を設けたことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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