特許
J-GLOBAL ID:200903099718197769

超臨界冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009777
公開番号(公開出願番号):特開平11-211250
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 超臨界冷凍サイクルの製造原価上昇を招くこと無く、高圧側の圧力が低下することを防止する。【解決手段】 圧縮機1が停止した時には、放熱器2から蒸発器4まで至る冷媒通路を閉じる。これにより、圧縮機1が停止した後においても高圧側の圧力が低下することを防止できるので、超臨界冷凍サイクルの製造原価上昇を招くこと無く、高圧側の圧力が低下することを防止することができる。
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機(1)と、前記圧縮機(1)から吐出する冷媒を冷却するとともに、内部の圧力が冷媒の臨界圧力を超える放熱器(2)と、前記放熱器(1)から流出する冷媒を減圧するとともに、前記放熱器(2)出口側の冷媒温度上昇に応じて前記放熱器(2)出口側の冷媒圧力を上昇させる圧力制御弁(3、7)と、前記圧力制御弁(3、7)にて減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器(4)とを有し、前記圧縮機(1)が停止したときには、前記放熱器(2)から前記蒸発器(4)まで至る冷媒通路(6a)を閉じることを特徴とする超臨界冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 9/00
FI (2件):
F25B 1/00 395 Z ,  F25B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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