特許
J-GLOBAL ID:200903099720936366

車輌上積載重量計量用ロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224853
公開番号(公開出願番号):特開2004-069323
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】厚さが薄くて、車体フレームの補強や、追加工が不要で、車体フレームに対して容易に取り付けられ、車の移動に伴う水平力荷重に対しても十分安全で、安定した計量を実現する。【解決手段】板状弾性体からなる本体部21と、本体部21の上面側にわずかに突出し積載荷重を受ける荷重負荷部22と、荷重負荷部22と重ならない位置で荷重負荷部22と車長方向に間隔をあけて本体部21の下面側にわずかに突出し車体フレーム13と固定される固定部23とを備えると共に、荷重負荷部22と固定部23との間には荷重検出部24を備え、荷重検出部24は、本体部21の上面側と下面側を貫通した貫通穴25と、本体部21の幅方向外面側から凹設された加工溝26とを有しており、固定部23の幅は、車体フレーム13の幅よりも大きく設定され、車体フレーム13の幅よりも両側へ張り出した張り出し部には複数のボルト固定用穴28が穿設されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体フレーム上に設置され、車輌に積載される重量を計量する車輌上積載重量計量用ロードセルであって、 板状弾性体からなる本体部と、該本体部の上面側にわずかに突出し積載荷重を受ける荷重負荷部と、該荷重負荷部と重ならない位置で該荷重負荷部と車長方向に間隔をあけて上記本体部の下面側にわずかに突出し上記車体フレームと固定される固定部とを備えると共に、 上記荷重負荷部と上記固定部との間には荷重検出部を備え、該荷重検出部は、上記本体部の上面側と下面側を貫通した貫通穴と、上記本体部の幅方向外面側から凹設された加工溝とを有し、 上記貫通穴の内周面にひずみゲージが貼り付けられると共に、上記本体部の車長方向端面と上記貫通穴とを連結する連結穴が設けられ、 上記固定部の幅は、上記車体フレームの幅よりも大きく設定され、該車体フレームの幅よりも両側へ張り出した張り出し部には複数のボルト固定用穴が穿設されていることを特徴とする車輌上積載重量計量用ロードセル。
IPC (4件):
G01G19/12 ,  B60P5/00 ,  G01G3/14 ,  G01G23/06
FI (4件):
G01G19/12 A ,  B60P5/00 ,  G01G3/14 ,  G01G23/06 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用重量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-248125   出願人:大和製衡株式会社

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