特許
J-GLOBAL ID:200903099725101700
蓄冷器式冷凍機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021235
公開番号(公開出願番号):特開2007-205581
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】本発明は、バルブ本体をバルブプレートに密着させるための押圧力を適度に調整することのできるロータリバルブを有する蓄冷器式冷凍機を提供することを課題とする。【解決手段】圧縮機1は作動流体を圧縮する。ロータリバルブRVが圧縮機1とシリンダ10との間に設けられ、作動流体の流路を、作動流体をシリンダ10に供給するガス供給路と、作動流体をシリンダ10から排出して圧縮機1に導くガス排出路とのいずれかに切り換える。ロータリバルブRVの回転するバルブプレート9の摺動面9aにバルブ本体8の摺動面8aを押圧するためのバネ20が設けられる。バルブ本体8の摺動面8aの反対側に形成された第1の空間26と、バルブ本体8の摺動面8aに繋がる第2の空間27とを連通するバイパス通路24が設けられ、バルブ本体8はバネ20のばね荷重によってのみ押圧される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動流体を圧縮する圧縮機と、
圧縮された該作動流体が供給されるシリンダと、
前記圧縮機と該シリンダとの間に設けられ、該作動流体の流路を、該作動流体を前記シリンダに供給するガス供給路と、該作動流体を前記シリンダから排出して前記圧縮機に導くガス排出路とのいずれかに切り換えるロータリバルブと、
該ロータリバルブのバルブ本体を押圧して、該バルブ本体の摺動面を該ロータリバルブのバルブプレートの摺動面に密着させるためのバネと、
前記バルブ本体の前記摺動面の反対側に形成された第1の空間と、前記バルブ本体の前記摺動面に繋がる第2の空間とを連通するバイパス通路と
を有し、
前記バネのばね荷重によってのみ前記バルブ本体に作用する押圧力を発生させることを特徴とする蓄冷器式冷凍機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3H053AA02
, 3H053AA22
, 3H053BA04
, 3H053BA19
, 3H053BA39
, 3H053BB03
, 3H053BB18
, 3H053BB39
, 3H053DA01
, 3H053DA04
, 3H053DA12
, 3H062AA07
, 3H062AA15
, 3H062BB28
, 3H062BB33
, 3H062CC01
, 3H062EE11
, 3H062HH04
, 3H062HH09
引用特許:
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