特許
J-GLOBAL ID:200903099725510642

貯湯槽分散設置型給湯システムおよびそれに用いる分散設置型貯湯ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435141
公開番号(公開出願番号):特開2005-195185
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 即湯性に優れる給湯システムを安価にして提供するとともに省エネルギーを図る。【解決手段】 熱源1に給湯往き配管2を接続し、その給湯往き配管2に、分散して設けられる複数の給湯栓3...を分岐配管4を接続する。給湯栓3...それぞれの直上流位置で、給湯往き配管2に貯湯槽5を接続し、その貯湯槽5の下部に給湯戻り配管7を低温側接続配管8を介して接続する。低温側接続配管8に、貯湯槽5側への流動のみを許容する第1の逆止弁13と、第1の定流量弁14を介装した第1のバイパス配管15を設ける。これにより、貯湯時には、第1の定流量弁14を通じて温水を流し、温度成層による蓄熱を行う状態で貯めながら、給湯時には、第1の逆止弁13を通じて抵抗少なく給水管9からの給水により給湯圧力を付与し、出湯のあった給湯栓3に最も近い貯湯槽5から即座に給湯する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源に接続された給湯往き配管に、貯湯槽と、間欠的に使用されるとともに分散して設けられる複数の給湯需要端とを接続し、熱源より出力される温水を前記貯湯槽に供給して貯めるとともに、前記貯湯槽に貯めた温水を前記給湯需要端に供給可能に構成した給湯システムであって、 前記給湯需要端それぞれの直上流位置で、前記給湯往き配管に前記貯湯槽を接続するとともに、前記貯湯槽に貯湯時循環用の給湯戻り配管を接続し、かつ、前記給湯戻り配管に給水管を接続して給湯時に前記貯湯槽の下部から圧力を付与することにより前記給湯需要端に給湯可能に構成してあることを特徴とする貯湯槽分散設置型給湯システム。
IPC (2件):
F24D17/00 ,  F24H1/18
FI (4件):
F24D17/00 N ,  F24H1/18 B ,  F24H1/18 302M ,  F24D17/00 P
Fターム (14件):
3L025AA01 ,  3L025AC01 ,  3L025AD09 ,  3L073AA01 ,  3L073AA14 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AC01 ,  3L073AD01 ,  3L073AD02 ,  3L073AD04 ,  3L073AD05 ,  3L073AE05 ,  3L073AE10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭64-1350号公報
  • 貯湯湯沸器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360744   出願人:東京瓦斯株式会社

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