特許
J-GLOBAL ID:200903099728035554
内燃機関の燃料噴射圧力制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135576
公開番号(公開出願番号):特開平11-324757
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の燃料噴射圧力を可変制御する装置において、目標燃料圧力変化時の応答性を改善する。【解決手段】単気筒型燃料ポンプから燃料蓄圧室への燃料供給量をプレッシャレギュレータにより制御して燃料蓄圧室内の燃料圧力を制御することにより、該燃料蓄圧室に接続された燃料噴射弁からの燃料噴射圧力を制御するシステムにおいて、目標燃圧と検出された燃圧とを比較してプレッシャレギュレータのフィードバック制御量θFBを設定すると共に、燃料噴射量に基づいて燃料蓄圧室から流出する燃料分を賄うフィードフォワード制御量θFFを設定し、これらを加算して設定された制御量により、プレッシャレギュレータを制御するようにした。
請求項(抜粋):
燃料ポンプから燃料蓄圧室に供給される毎回の燃料供給量をプレッシャレギュレータで制御することにより、前記燃料蓄圧室内の燃料圧力を目標値に制御しつつ、該燃料蓄圧室内の燃料を燃料噴射弁から機関に供給する内燃機関の燃料噴射圧力制御装置において、燃料蓄圧室内の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、機関運転条件に応じて設定された目標燃料圧力と、前記検出された燃料蓄圧室内の燃料圧力と、に基づいて、前記プレッシャレギュレータのフィードバック制御量を設定するフィードバック制御量設定手段と、前記燃料蓄圧室から燃料噴射弁を介して機関に供給される燃料量に相当する燃料量を前記燃料蓄圧室へ供給するためのプレッシャレギュレータのフィードフォワード制御量を設定するフィードフォワード制御量設定手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射圧力制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/02 345
, F02D 41/14 330
, F02M 37/00
FI (3件):
F02D 41/02 345
, F02D 41/14 330 Z
, F02M 37/00 C
引用特許:
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