特許
J-GLOBAL ID:200903099754821746

通信制御システム、通信制御方法、移動局及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180364
公開番号(公開出願番号):特開2004-023763
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】無線通信において、その時々の無線環境において最適なパス選択を行い、通信における誤り率を低減する。【解決手段】本発明は、送信機と受信機20との間で無線通信を制御する通信制御システムであって、受信機20側において、送信機が送信した既知系列であるパイロット信号を受信し、この受信したパイロット信号に対してレプリカ信号を用いて相関を取ることにより、パスを特定する遅延プロファイルを生成する相関部22と、通信状況に関する指標値に基づいて閾値を決定する閾値決定部24と、閾値と、遅延プロファイル中の各パスの電力レベルとを比較し、比較結果が所定の条件を満たすパスを有効パスとして選択し、有効パスが選択された後の遅延プロファイルをチャネル推定値として出力するパス選択部23とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信機と受信機との間で無線通信を制御する通信制御システムであって、 前記受信機側において、前記送信機が送信した既知系列であるパイロット信号を受信し、この受信したパイロット信号に対してレプリカ信号を用いて相関を取ることにより、パスを特定する遅延プロファイルを生成する相関部と、 通信状況に関する指標値に基づいて前記閾値を決定する閾値決定部と、 前記閾値と、前記遅延プロファイル中の各パスの電力レベルとを比較し、比較結果が所定の条件を満たすパスを有効パスとして選択し、有効パスが選択された後の前記遅延プロファイルをチャネル推定値として出力するパス選択部と を有することを特徴とする通信制御システム。
IPC (2件):
H04B7/26 ,  H04B7/005
FI (2件):
H04B7/26 C ,  H04B7/005
Fターム (8件):
5K046AA05 ,  5K046DD14 ,  5K046YY04 ,  5K067AA02 ,  5K067AA23 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線受信機において等化を行う方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-169282   出願人:モトローラ・セミコンデュクトゥール・ソシエテ・アノニム
  • 基地局
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125894   出願人:株式会社日立製作所, ケイディーディーアイ株式会社

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