特許
J-GLOBAL ID:200903065522948934

無線受信機において等化を行う方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169282
公開番号(公開出願番号):特開2000-091968
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 送信機から信号を受信する無線受信機において等化を行うイコライザ100を提供する。【解決手段】 送信機と受信機との間には、チャネル・インパルス応答(CIR)を有するチャネルがある。イコライザ100は、複数のタップ係数を生成するCIR推定手段1と、CIR推定手段が生成するタップ係数を評価し、評価信号を出力する評価手段2と、評価信号を受信し、この評価信号に基づいて、複数の異なるイコライザ・アルゴリズムから1つを選択し実行するイコライザ・アルゴリズム処理ユニット5とを備える。1つ以上のタップ係数を無視する場合、CIR推定手段1が生成する係数全てを考慮するアルゴリズムに優先して、最少の処理パワーを必要とするアルゴリズムを選択し実行することができる。
請求項(抜粋):
送信機から信号を受信する無線受信機において等化を実行するイコライザであって、前記送信機と前記受信機との間には、チャネル・インパルス応答CIRを有するチャネルがあり、前記イコライザは:複数のタップ係数を生成するCIR推定手段;前記CIR推定手段が生成する前記タップ係数を評価し、評価信号を出力する評価手段;および前記評価信号を受信するように構成され、前記評価信号に基づいて、複数の異なるイコライザ・アルゴリズムから1つを選択し実行するイコライザ・アルゴリズム処理ユニットであって、1つ以上の前記タップ係数を無視する場合、前記CIR推定手段が生成する係数全てを考慮するアルゴリズムに優先して、最少の処理パワーを必要とするアルゴリズムを選択し実行可能とする、イコライザ・アルゴリズム処理ユニット;から成ることを特徴とするイコライザ。
IPC (4件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/04 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/01
FI (4件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/04 A ,  H04B 7/26 C ,  H04L 27/00 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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