特許
J-GLOBAL ID:200903099757894400
有機性汚泥の嫌気消化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343580
公開番号(公開出願番号):特開2001-157900
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 嫌気消化槽に投入する有機性汚泥を濃縮することなく、嫌気消化槽の汚泥濃度を十分に高め、これにより、消化効率を高めて嫌気消化槽の加温を不要とする。有機物の分解効率を高めて、未消化汚泥を発生させることなく効率的な汚泥の分解処理を行う。【解決手段】 混合生汚泥を嫌気消化槽6で嫌気消化し、嫌気消化汚泥を遠心分離機8で濃縮する。濃縮汚泥の一部はそのまま、残部はオゾン処理槽9で可溶化した後それぞれ嫌気消化槽6に返送する。
請求項(抜粋):
有機性汚泥を嫌気消化する嫌気消化工程と、該嫌気消化工程で得られる嫌気消化汚泥を濃縮する濃縮工程と、該濃縮工程で得られる濃縮汚泥を前記嫌気消化工程に返送する工程とを備えてなる有機性汚泥の嫌気消化方法において、前記濃縮工程で得られる濃縮汚泥の全量を該嫌気消化工程に返送する方法であって、該嫌気消化工程に返送する濃縮汚泥の一部を改質処理した後、該嫌気消化工程に返送することを特徴とする有機性汚泥の嫌気消化方法。
Fターム (13件):
4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BC02
, 4D059BE38
, 4D059BE49
, 4D059BF01
, 4D059BF11
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059DA43
引用特許:
審査官引用 (9件)
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嫌気性処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019127
出願人:栗田工業株式会社
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有機性排液の嫌気処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316876
出願人:栗田工業株式会社
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特開平4-131197
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有機性汚泥の減量化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294432
出願人:株式会社荏原製作所
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有機性汚泥の減量化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225169
出願人:株式会社荏原製作所
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有機性汚泥の減量化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244700
出願人:株式会社荏原製作所
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特開昭62-160194
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有機性廃棄物の嫌気性消化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-234111
出願人:荏原インフィルコ株式会社, 株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
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有機性排液の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113456
出願人:栗田工業株式会社
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