特許
J-GLOBAL ID:200903099759349042

研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340185
公開番号(公開出願番号):特開2001-157962
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で精度良く砥石とカムシャフトとの接触を検出して加工時間を短縮することができるようにする。【解決手段】 カムシャフトWと砥石車12との接触が振動センサ12により検出される。その振動センサ12は、砥石車12及びカムカムシャフトWから離隔して配置されている。加工時においては、ワークの回転を停止した状態で、砥石台8をその砥石車12がワークWの被研削面Wbに接触するまで高速の位置決め速度で前進させる。そして、砥石車12とワークWの被研削面Wbとの接触検出されると、位置決め速度から粗研削送り速度となるように切り換えるとともに、ワークWを回転させてワークWの回転と砥石台8の進退移動とを同期制御する。
請求項(抜粋):
非円形ワークを回転可能に支持するワーク支持台と、そのワーク支持台に支持されたワークに対して近接離間可能な砥石車と、前記砥石車を備えた砥石台の研削送りを行わせる送り手段と、前記ワーク及び砥石車から離隔した位置に配置され、ワークと砥石車との接触による状態変化を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に応じて砥石台の研削送り速度が変更されて砥石台が位置決め速度から研削送り速度に移行するように前記送り手段の動作を制御するとともに、ワークの回転と砥石台の送り方向とが同期するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする研削装置。
IPC (3件):
B24B 47/22 ,  B23Q 15/14 ,  B24B 49/10
FI (3件):
B24B 47/22 ,  B23Q 15/14 A ,  B24B 49/10
Fターム (17件):
3C001KA00 ,  3C001KB07 ,  3C001SB02 ,  3C001TA02 ,  3C001TA05 ,  3C001TB06 ,  3C001TB08 ,  3C034AA13 ,  3C034AA19 ,  3C034BB92 ,  3C034CA17 ,  3C034CA18 ,  3C034CA24 ,  3C034CA30 ,  3C034CB02 ,  3C034CB07 ,  3C034DD14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 砥石の接触検知方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301570   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭57-048467
  • 接触検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261631   出願人:豊田工機株式会社

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