特許
J-GLOBAL ID:200903099762601682

除湿装置及び除湿方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126054
公開番号(公開出願番号):特開2002-320817
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 露点温度が-90°C以下の低露点空気を製造可能な二段式の除湿装置及び除湿方法を提供する。【解決手段】 通気性及び吸湿性を有する回転自在なロータに被処理空気を通して除湿し、一方で温風をロータに通してロータの吸湿力を再生することで連続的に低露点空気を製造するにあたり、第1ロータ3及び第2ロータ4を有し、それぞれのロータで除湿した空気を導入する第1パージ用通気路5及び第2パージ用通気路6を形成し、第1ロータ3を通過した空気の一部を第1ロータ3よりも上流側の除湿用通気路1に還気する還気用通気路7を設けた除湿装置を構成し、この除湿装置を用いて低露点空気を製造する。
請求項(抜粋):
通気性及び吸湿性を有する回転自在なロータに被処理空気を通して除湿し、一方で温風を前記ロータに通してロータの吸湿力を再生することで連続的に低露点空気を製造する除湿装置において、前記被処理空気が通る除湿用通気路と、前記温風が通る再生用通気路と、通気性及び吸湿性を有し前記除湿用通気路及び前記再生用通気路をロータ端面が横切るように配置される回転自在な第1ロータ及び第2ロータと、前記第1ロータを通過した処理空気の一部を第1ロータに通して前記再生用通気路に導入する第1パージ用通気路と、前記第2ロータを通過した処理空気の一部を第2ロータに通して前記再生用通気路に導入する第2パージ用通気路と、前記第1ロータを通過した処理空気の一部を第1ロータよりも上流側の前記除湿用通気路に還気する還気用通気路とを有する除湿装置。
Fターム (11件):
4D052AA08 ,  4D052CB04 ,  4D052DA02 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052DB03 ,  4D052GA01 ,  4D052GA04 ,  4D052GB02 ,  4D052GB03 ,  4D052HA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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