特許
J-GLOBAL ID:200903099764738324

視野計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217452
公開番号(公開出願番号):特開2008-036297
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】盲点位置の個人差を補償する形で、眼底画像の座標設定を行い、正確な視野測定を行うことの出来る視野計の提供。【解決手段】眼底画像を読み出してモニタ15に表示する手段、表示された眼底画像上に、眼底画像の黄斑部を原点とする第2の視野座標系を設定する手段、眼底画像上の盲点位置を第2の視野座標系上で仮決定する手段、視野ドーム18で視標を提示することにより、被検眼33の盲点の第1の視野座標系における座標位置を探査する手段、被検眼の第1の視野座標系における盲点の座標位置を、第2の視野座標系の眼底画像の盲点の座標位置に一致させる形で、第2の視野座標系のスケール変更を行う手段、眼底画像上の所定の検査ポイントの第2の座標系における座標値と同じ座標値の第1の視野座標系上の位置に視標を提示して、被検眼に対する視野検査を行う手段からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
視野ドームに設定された第1の視野座標系の所定座標位置に視標を提示して、被検眼の視野を測定することの出来る視野計において、 前記被検眼の眼底画像を格納するメモリ、 前記眼底画像を読み出して、モニタに表示する表示制御手段、 前記モニタに表示された眼底画像上に、前記モニタに表示された眼底画像の黄斑部を原点とする第2の視野座標系を設定する座標設定手段、 前記眼底座像上の盲点位置を前記第2の視野座標系上で、仮決定する盲点座標仮決定手段、 前記視野ドームで前記被検眼に対して視標を提示することにより、該被検眼の盲点の前記第1の視野座標系における座標位置を探査する、盲点探査手段、 前記盲点探査手段により求められた、前記被検眼の前記第1の視野座標系における盲点の座標値と、前記第2の視野座標系の眼底画像の盲点の座標値とを一致させる形で、前記第2の視野座標系のスケール変更を行う、スケール変更手段、 前記眼底画像上の所定の検査ポイントの前記第2の座標系における座標値と同じ座標値の第1の視野座標系上の位置に、前記視野ドームの視標を提示して、前記被検眼に対する視野検査を行う、検査実行手段、 を有する視野計。
IPC (1件):
A61B 3/024
FI (1件):
A61B3/02 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 視野計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-074733   出願人:興和株式会社
審査官引用 (7件)
  • 視野計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-074733   出願人:興和株式会社
  • 眼科解析装置及び座標形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162364   出願人:株式会社トプコン
  • 眼科解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-161145   出願人:株式会社トプコン
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