特許
J-GLOBAL ID:200903099775670462

ゴミ溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016692
公開番号(公開出願番号):特開2001-208313
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 スラグの加温バーナ用燃料として、熱分解域で生じた生成ガスを利用することにより、従来使用されているプロパンガスや灯油といった外部燃料の使用を止め、或いは減少させて燃料コストの低減を図ると共に、炭酸ガスの放出を低減させることができるようにしたゴミ溶融装置の提供。【解決手段】 熱分解域で生じた生成ガスを二次処理装置2に導入させるガス導入路13と、溶融域で炭化物を溶融したスラグを冷却槽15に排出させるスラグ排出路14が形成されているゴミ溶融装置Aである。ガス導入路から分岐してガス分岐路16が形成され、このガス分岐路がスラグ排出路に設けた加温バーナ17に接続されている。
請求項(抜粋):
炉上部から投入したゴミを熱流ガスにより熱分解して炭化させる熱分解域と、この熱分解域で生じた炭化物を支燃ガスによる燃焼で炭化物を溶融させる溶融域とを備え、熱分解域で生じた生成ガスを二次処理装置に導入させるガス導入路と、溶融域で炭化物を溶融したスラグを冷却槽に排出させるスラグ排出路が形成されているゴミ溶融装置において、ガス導入路から分岐してガス分岐路が形成され、このガス分岐路がスラグ排出路に設けた加温バーナに接続されていることを特徴としたゴミ溶融装置。
IPC (6件):
F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/24 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23J 1/00
FI (6件):
F23G 5/24 ZAB B ,  F23G 5/24 ZAB C ,  B09B 3/00 302 F ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (18件):
3K061AA16 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061BA04 ,  3K061NB03 ,  3K061NB08 ,  3K061NB15 ,  3K061NB24 ,  3K078AA04 ,  3K078BA03 ,  3K078CA02 ,  4D004AA46 ,  4D004CA26 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CA32 ,  4D004CB34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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