特許
J-GLOBAL ID:200903099795198670

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124178
公開番号(公開出願番号):特開平7-306610
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 冷却装置において、定着器などの熱負荷の待機時の無駄な電力消費がなく、装置内の温度上昇を抑制でき、しかも、少ない温度検出ポイントで狙った温度で冷却ファンを停止することができ、低コスト化が図れ、熱負荷の状態や環境によって待機時の機内温度が変動することはない。【構成】 定着器への通電オフ状態(#1でYES)でのその検出温度が所定温度以下になったとき(#3でYES)から所定時間が経過したとき(#4でYES)、冷却ファンの駆動を停止させる(#5)。定着器への通電オフ状態での検出温度としては既存の温度検出ポイント、例えば、定着器待機状態に制御する温度や定着器が正常に動作しているか否かをチェックする温度を用いればよい。
請求項(抜粋):
通電制御によって加熱制御される定着器などの熱負荷の温度又はその周辺温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段により検出された温度に基づいて前記熱負荷の温度を制御する温度制御手段と、この温度制御手段により駆動制御され、前記熱負荷周辺の温度を冷却するための冷却ファンとを備えた冷却装置において、前記温度制御手段は、熱負荷への通電オフ時に前記温度検出手段による検出温度が所定値以下になったか否かを判定する温度判定手段と、前記温度判定手段により検出温度が所定温度以下と判定されたときから所定時間が経過したかを判定する時間経過判定手段と、前記時間経過判定手段により所定時間が経過したと判定されたときに前記冷却ファンの駆動を停止させるファン駆動制御手段とを有したことを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  B41J 29/377 ,  G03G 21/20 ,  G05D 23/00
FI (2件):
B41J 29/00 P ,  G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-126371   出願人:村田機械株式会社
  • 特開平3-237478

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