特許
J-GLOBAL ID:200903099798500114

光伝導体が設けられているX線画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268807
公開番号(公開出願番号):特開平10-125946
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、X線を電荷パターンに変換する光伝導体を含むX線像変換器を用いてX線像を形成する装置において発生する記憶効果を低下させることを目的とする。【解決手段】 本発明によれば、記憶効果は、光伝導体の両面の中の少なくとも一方側に設けられ、その一方側から光伝導体に注入される電荷担体の電流を削減するトラッピング層を用いることにより低下される。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的にX線を吸収し、電極として作用する基板(11)上に設けられた光伝導体(101)を含むX線像変換器(1)と、定められた向きを有する電界が上記光伝導体内に発生されるよう上記光伝導体を一定の極性で充電する手段(3)とを用いてX線像を形成する装置において、外部から上記光伝導体内に注入される電荷担体を削減するトラッピング層(103;106)が、上記基板と上記光伝導体との間、及び/又は、上記基板から遠い方の上記光伝導体の面上に設けられていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
H01L 31/09 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/29
FI (3件):
H01L 31/00 A ,  G01T 1/00 B ,  G01T 1/29 D
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平2-043532
  • 特公昭51-004733
  • 特公昭43-008733
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