特許
J-GLOBAL ID:200903099802839709

遊技システムおよび遊技媒体貸し出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329791
公開番号(公開出願番号):特開2009-148454
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】遊技媒体貸し出しレートが異なる複数領域に区分された遊技場で用いられる遊技システムにおいて、設備経費や人的経費等の増大を招くことなく、遊技者にとっての利便性を従来よりも向上させる。【解決手段】遊技機と遊技媒体貸機と遊技媒体計数機とが遊技媒体貸し出しレートの異なる各領域に設置された遊技システムにおいて、前記遊技媒体貸機10は、遊技者への遊技媒体貸し出しに供される基準遊技媒体数を特定するとともに、自領域における遊技媒体貸し出しレートを認識し、その特定結果および認識結果を基に前記遊技者への遊技媒体貸し出し数を決定する。また、前記遊技媒体計数機20は、自領域における遊技媒体貸し出しレートを認識し、その認識結果を基に回収した遊技媒体の計数結果を前記基準遊技媒体数に換算し、その換算結果である前記基準遊技媒体数を前記所定記憶媒体に記憶させて遊技者に返却する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
場内が遊技媒体の貸し出しレートの異なる複数の領域に区分された遊技場で用いられる遊技システムであって、 遊技媒体を使用して遊技者に遊技を行わせる遊技機と、当該遊技媒体の遊技者への貸し出しを行う遊技媒体貸機と、当該遊技媒体の回収および回収した遊技媒体の計数を行う遊技媒体計数機とが、前記複数の領域のそれぞれに設置されているとともに、 前記遊技媒体貸機は、 遊技者によって投入された金銭的価値を前記複数の領域で共通して利用される基準遊技媒体数に換算して、または遊技者によって挿入された所定記憶媒体から当該所定記憶媒体に記憶された前記基準遊技媒体数を読み出して、当該遊技者への遊技媒体の貸し出しに供される前記基準遊技媒体数を特定する基準遊技媒体数特定手段と、 自領域における遊技媒体の貸し出しレートを認識するレート認識手段と、 前記基準遊技媒体数特定手段での特定結果と前記レート認識手段での認識結果とを用いた演算処理によって、前記遊技者への遊技媒体の貸し出しを行う際における当該遊技媒体の貸し出し数を決定する貸し出し数決定手段と、を備え、 前記遊技媒体計数機は、 自領域における遊技媒体の貸し出しレートを認識するレート認識手段と、 回収した遊技媒体の計数結果を、前記レート認識手段での認識結果を用いた演算処理によって、前記基準遊技媒体数に換算する基準遊技媒体数換算手段と、 前記基準遊技媒体数換算手段での換算結果である前記基準遊技媒体数を、前記所定記憶媒体に記憶させて遊技者に返却する計数結果返還手段と、を備える ことを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L
Fターム (1件):
2C088BB31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-021161   出願人:株式会社三共

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