特許
J-GLOBAL ID:200903099803678555
蒸着フィルムとそのフィルムを用いたフィルムコンデンサとそのコンデンサを用いたインバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244689
公開番号(公開出願番号):特開2004-087648
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】使用定格に最適な蒸着パターンを有し、寿命、耐電流性、自己保安性が優れるフィルムコンデンサ用蒸着フィルム、そのフィルムを用いたフィルムコンデンサ、およびそのコンデンサを用いたインバータ装置を提供する。【解決手段】フィルムの長さ方向の一端縁部に非蒸着部1を残して蒸着金属を形成した誘電体フィルムであって、前記蒸着金属は非蒸着スリット2で細分化された多数の分割電極3a〜3cとそれを接続するヒューズ部4a〜4cで構成され、フィルムの幅方向において前記分割電極を接続するヒューズ部は前記非蒸着部からの距離が遠くなるにつれてヒューズ部の幅を太く形成している蒸着フィルムで、コンデンサに用いた時に長寿命、耐電流性、保安性の優れたフィルムコンデンサを得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィルムの長さ方向の一端縁部に非蒸着部を残して蒸着金属を形成した誘電体フィルムにおいて、前記蒸着金属は非蒸着スリットで細分化された多数の分割電極とそれらを接続するヒューズ部で構成され、フィルムの幅方向における前記分割電極を接続するヒューズ部はフィルムの長さ方向の一端縁部の非蒸着部からの距離が遠くなるにつれてヒューズ部の幅を太くすることを特徴とする蒸着フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
H01G4/24 321A
, H01G4/24 301F
Fターム (9件):
5E082BB07
, 5E082BC14
, 5E082EE05
, 5E082EE07
, 5E082EE35
, 5E082FG46
, 5E082LL02
, 5E082MM22
, 5E082MM24
引用特許:
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