特許
J-GLOBAL ID:200903099803867099

陰極線管からの防爆バンドの取り外し方法及び取り外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027505
公開番号(公開出願番号):特開2000-228148
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管から防爆バンドを取り外すために必要な時間が短く、また、防爆バンドの溶融を防止して防爆バンドを金属資源として回収することができる陰極線管からの防爆バンドの取り外し方法及び取り外し装置を提供する。【解決手段】 防爆バンド12を加熱しつつその短辺部における温度を計測し、この計測による温度から防爆バンド12の膨張を判断して、防爆バンド12を取り外す。このため、防爆バンド12の長辺部に付属品が取り付けられていたり長辺部の幅が短辺部の幅より広かったりしても、防爆バンド12の温度を精度良く計測することができ、防爆バンド12の膨張を正確に判断することができて、防爆バンド12を取り外すまでの過剰加熱を防止することができる。
請求項(抜粋):
陰極線管に取り付けられている防爆バンドを加熱する工程と、前記加熱を行いつつ前記防爆バンドの短辺部における温度を計測する工程と、前記計測による前記温度から前記防爆バンドの膨張を判断する工程と、前記膨張状態で前記陰極線管から前記防爆バンドを取り外す工程とを具備する陰極線管からの防爆バンドの取り外し方法。
Fターム (1件):
5C012AA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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