特許
J-GLOBAL ID:200903099818585715

相変化型光記録媒体の記録方法および記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030745
公開番号(公開出願番号):特開2001-222819
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マルチスピード記録およぴまたはCAV記録による信号品質とオーバーライト繰返し時の安定性の向上を目的とする。【解決手段】 変調後の信号幅nTである0信号の記録を行う時、記録波をパワーレベルeの連続電磁波とし、1信号の記録を行う時、記録波パルス列を、時間幅xとパワーレベルaを持つパルス部fpと、合計でTの時間幅を持つパワーレベルbの低レベルパルスとパワーレベルcの高レベルパルスとが交互にデューティ比yで、計(n-n')回連続するマルチパルス部mpと、時間幅zとパワーレベルdを持つパルス部opを有する電磁波パルス列とし、x、y、zを0.5T≦x≦2.0T、0.125≦y≦0.875、0.125T≦z≦1.0Tとし、n'をn'≦nの正の整数とし(a及びc)≧e≧(b及びd)とし、デューティ比yを記録線速度の増大とともに減少させる。
請求項(抜粋):
電磁波を情報記録媒体に照射することにより該情報記録媒体の記録層に相変化を生じさせ、前記情報記録媒体に対する情報の記録、再生を行い、かつ書き換えが可能である情報記録再生方法において、信号を変調して前記情報記録媒体にPWM記録することにより情報の記録を行う際に、変調後の信号幅nT(Tはクロック時間)である0信号の記録あるいは書き換えを行う時の記録波をパワーレベルeの連続電磁波とし、変調後信号幅がnTである1信号の記録あるいは書き換えを行う時の記録波パルス列を、時間幅xとパワーレベルaを持つパルス部fpと、合計でTの時間幅を持つパワーレベルbの低レベルパルスとパワーレベルcの高レベルパルスとが交互にデューティ比yで、計(n-n')回連続するマルチパルス部mpと、時間幅zとパワーレベルdを持つパルス部opを有する電磁波パルス列とし、x、y、zを0.5T≦x≦2.0T、0.125≦y≦0.875、0.125T≦z≦1.0Tとし、n'をn'≦nの正の整数とし(a及びc)≧e≧(b及びd)とし、デューティ比yを記録線速度の増大とともに減少させてマルチスピード記録及びまたはCAV記録することを特徴とする情報記録方法。
IPC (4件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 20/10 341
FI (4件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/125 C ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 20/10 341 Z
Fターム (22件):
5D029JB03 ,  5D029JC02 ,  5D029JC11 ,  5D029LB07 ,  5D044CC04 ,  5D044GL17 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01 ,  5D090KK05 ,  5D090KK17 ,  5D090LL09 ,  5D119AA24 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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