特許
J-GLOBAL ID:200903099823228408
エンジンの排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066469
公開番号(公開出願番号):特開平10-259711
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 大気圧や排気ガス温度の違いにより検出されるフィルタの圧力損失が実際の状態と異なってフィルタ再生時期が不安定となり、動力性能や燃費の悪化、再生回数の増加によるバッテリの耐久性の低下が懸念される。【解決手段】 本発明の排気浄化装置は、エンジン1からの排気ガスG中の微粒子をトラップ装置2,3で捕集し、この捕集された微粒子を再生手段4,5で除去してトラップ装置を再生すると共に、制御手段17で排気ガス温度検出手段6,8からの排気ガス温度情報Gtと大気圧検出手段16からの大気圧情報Pとに基づき補正係数Kを設定し、差圧検出手段によって検出されるトラップ装置2,3の前後の差圧ΔPを補正係数Kで補正して再生時期を判断する。
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガス中の微粒子を捕集するトラップ装置と、上記トラップ装置で捕集された微粒子を除去して同トラップ装置を再生する再生手段と、上記排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段と、大気圧を検出する大気圧検出手段と、上記トラップ装置の前後の差圧を検出する差圧検出手段と、上記排気ガス温度検出手段からの排気ガス温度情報と上記大気圧検出手段からの大気圧情報とに基づき補正係数を設定し、この補正係数で上記差圧を補正して得られる補正差圧、あるいは上記補正係数によって設定される閾値により再生領域と捕集領域とを分ける上記トラップ装置の再生時期を判断する制御手段とを具備するエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 ZAB
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
FI (6件):
F01N 3/02 341 M
, F01N 3/02 ZAB
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 312 R
, F02D 45/00 312 P
, F02D 45/00 312 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-229909
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排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133428
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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