特許
J-GLOBAL ID:200903099823800055

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246627
公開番号(公開出願番号):特開2001-075378
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 転写材後端での転写バイアス切り替えを最適なタイミングで行えるようにする。【解決手段】 1面(表面)画像形成か2面(両面)画像形成かの給紙口情報を、プレフィードセンサ9と再給紙センサ20で検知し、制御装置33は、プレフィードセンサ9と再給紙センサ20から入力される給紙口情報に基づいて、感光ドラム1と転写ローラ5間の転写ニップ部Nにおける転写材Pの後端での、転写用高圧電源33により転写ローラ5から印加される転写バイアスから転写弱バイアス(紙間バイアス)への切り替えを最適なタイミングで行うことができるので、後端メモリやトナー画像の飛び散りを防止して、良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
トナー像が担持される回動自在な像担持体と、前記像担持体に当接する転写部材とを有し、前記像担持体と前記転写部材との間の転写ニップ部に転写材を通過させて、転写バイアスが印加された前記転写部材により前記像担持体上に担持されたトナー像を前記転写材に転写して画像形成を行う画像形成装置において、前記転写ニップ部への給紙を検知する給紙検知手段と、前記転写ニップ部の転写材給紙方向の上流側に設けられ、前記転写ニップ部へ給紙される転写材の通過を検知する転写材通過検知手段と、前記転写部材に転写バイアスを印加する転写バイアス印加電源と、転写時に前記転写部材に第1の転写バイアスを印加し、転写後には前記転写部材に第2の転写バイアスを印加するように前記転写バイアス印加電源を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記給紙検知手段から入力される給紙情報と、前記転写材通過検知手段から入力される転写材通過情報とに基づいて、前記転写材後端での前記第1の転写バイアスから前記第2の転写バイアスへの切り替え位置を決定し、決定した転写バイアス切り替え位置に応じて前記転写バイアス印加電源から前記第1と第2の転写バイアスを前記転写部材に印加させる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372
Fターム (33件):
2H027DA01 ,  2H027DA32 ,  2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027DC03 ,  2H027DC04 ,  2H027DC07 ,  2H027DC09 ,  2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA03 ,  2H027EA18 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF01 ,  2H027ZA01 ,  2H032AA05 ,  2H032AA14 ,  2H032BA01 ,  2H032BA05 ,  2H032BA16 ,  2H032BA23 ,  2H032BA26 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337803   出願人:キヤノン株式会社

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