特許
J-GLOBAL ID:200903099825640624

キャッピング方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389638
公開番号(公開出願番号):特開2003-192093
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 キャップ材とローラ間の相対位置が変動しても、それに拘わることなくキャップ材をボトルに正確に被着することができること。【解決手段】 PPローラ5は、PPローラ5aとPPローラ5bとの二個からなる。PPローラ5aは、キャップ材55の被着に際し下端部57を口金部51の膨出部53側に押圧させ、下端部57が膨出部53,頸部54に沿って曲がり、しかもそれら膨出部53,頸部54に接触しない程度に仮曲げされる。PPローラ5bは、PPローラ5aが仮曲げした後、それに続き仮曲げされた下端部57をさらに押圧し、膨出部53,頸部54に密接して仕上げ曲げできるようになっている。
請求項(抜粋):
口金部と該口金部の外周部に設けられたねじ山,膨出部及び頸部とをそれぞれ有する金属製のボトルの口金部にキャップ材が被せられたとき、そのキャップ材に対し第1ローラが口金部のねじ山と対応するねじ部を形成する一方、第2ローラがキャップ材の下端部を口金部に封止してテンパーエビデンス部を形成し、キャップ材をボトルの口金部に被着するキャッピング方法において、前記第2ローラによる下端部の封止時、前記第2ローラがキャップ材の下端部を仮曲げする仮曲げ工程と、仮曲げされた下端部を仕上げ曲げして前記テンパーエビデンス部を形成する仕上げ曲げ工程とを有することを特徴とするキャッピング方法。
Fターム (3件):
3E080AA08 ,  3E080CE05 ,  3E080CF02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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