特許
J-GLOBAL ID:200903099827736947

ケーブル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125025
公開番号(公開出願番号):特開平6-315219
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 ブッシングからケーブルを引き出し、これを折り曲げて布設するような場合に、ブッシング内部に収容されたストレスコーンに偏荷重を加えない。【構成】 ブッシング1に固定された保護ケース35から引き出されるケーブル3を掴むようにクリート40が設けられる。このクリート40は、クッション層38を介してケーブル3を強く掴み、保護ケース35の端部にケーブル3を固定支持する。従って、ケーブル3に曲げが加わっても、その曲げ応力はクリート40により吸収されて、保護ケース35の内部にあるストレスコーン13に伝わらない。こうして、ストレスコーン13の面圧が一部低下するのを防止できる。
請求項(抜粋):
ブッシングの接続端子にケーブル端末を装着した場合に、前記ブッシングに一端が固定されて前記ケーブルの一部を収容し、ケーブル端末近傍を包囲して保護する保護ケースと、この保護ケースの他端から引き出される前記ケーブルを掴み、前記保護ケースの他端近傍で当該ケーブルを固定支持するクリートとを備えたことを特徴とするケーブル接続部。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ケーブル終端接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-091324   出願人:昭和電線電纜株式会社

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