特許
J-GLOBAL ID:200903099828817649

自在軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030795
公開番号(公開出願番号):特開平11-230186
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】第1の継手主体と、第2の継手主体と、これら継手主体のそれぞれに取付けられる環状の中間体とを具備する自在軸継手において、衝撃的に過大なトルクが加わった場合等に於ける前記中間体の変形抵抗が十分で且伝動2軸が交差状態にある時の伝動時の伝動効率を向上させられるようにすることを課題とする。【解決手段】前記中間体はその周縁の対称位置の一部が夫々前記第1の継手主体及び前記第2の継手主体に一対の固定用ピンを用いて取付けられ、前記中間体との接触部は、前記一対の固定用ピンを共に一部挿入させる孔部を具備する隆起部とし、前記中間体を挿通し前記隆起部に挿入された前記固定用ピンを前記第1の継手主体又は第2の継手主体に固定することである
請求項(抜粋):
第1の軸に接続する第1の継手主体と、第2の軸に接続する第2の継手主体と、前記第1の継手主体及び前記第2の継手主体のそれぞれに取付けられる積層板バネからなる環状の中間体とを具備する自在軸継手において、前記中間体はその周縁の対称位置の一部が夫々前記第1の継手主体に一対の固定用ピンを用いて取付けられると共に前記周縁の対称位置の他の一部が前記第2の継手主体に一対の固定用ピンを用いて取付けられ、前記第1の継手主体と第2の継手主体の前記一部であって前記中間体との接触部は、前記一対の固定用ピンを共に一部を挿入させる孔部を具備する隆起部とし、前記中間体を挿通し前記隆起部に挿入された前記固定用ピンを前記第1の継手主体又は第2の継手主体に固定することを特徴とする、自在軸継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 締結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233009   出願人:日亜鋼業株式会社, 株式会社日建設計

前のページに戻る