特許
J-GLOBAL ID:200903099830122240

生ごみ類の前処理方法及び前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122480
公開番号(公開出願番号):特開2005-305225
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 外部に臭気を漏らさず、低コストで保全性がよい生ごみ類の前処理方法及び前処理装置を提供する。【解決手段】 パッカー車1によって回収した生ごみ類をホッパー2に投入し、この生ごみ類を、搬出装置3を介して粉砕分別装置4に導入し、粉砕分別装置にて粉砕してスラリー化し、このスラリーを調整槽6に移送すると共に、不要な残渣を分離して排出する。このような生ごみ類の前処理において、台車81を有する受け箱8を複数台設け、この受け箱の開口部に設けた接続管14を前記粉砕分別装置で分離された残渣の排出口7aに着脱可能に連結して、前記排出口から排出される残渣を前記受け箱で受けて、前記複数の受け箱を通い箱方式で移動させながら、残渣を移送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回収した生ごみ類をホッパーに投入し、この生ごみ類を、搬出装置を介して粉砕分別装置に導入し、粉砕分別装置にて粉砕してスラリー化し、このスラリーを調整槽に移送すると共に、不要な残渣を分離して排出する生ごみ類の処理方法において、台車を有する受け箱を複数台設け、この受け箱の開口部に設けた接続管を前記粉砕分別装置で分離された残渣の排出口に着脱可能に連結して、前記排出口から排出される残渣を前記受け箱で受けて、前記複数の受け箱を通い箱方式で移動させながら、残渣を移送することを特徴とする生ごみ類の前処理方法。
IPC (3件):
B09B3/00 ,  B02C23/08 ,  B09B5/00
FI (4件):
B09B3/00 Z ,  B02C23/08 Z ,  B09B5/00 P ,  B09B5/00 M
Fターム (18件):
4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AA46 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004BB03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CB02 ,  4D004CB13 ,  4D004CB43 ,  4D004CB45 ,  4D067EE11 ,  4D067GA17 ,  4D067GB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 有機性廃棄物の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-109075   出願人:三菱化工機株式会社, 浅野工事株式会社, 三機工業株式会社, 株式会社新潟鉄工所, 三井鉱山株式会社
  • 生ゴミ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044249   出願人:株式会社アーサー, 株式会社ナカサク
  • 複合プラスチック廃棄物の比重分離回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-337158   出願人:日本鋼管株式会社

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