特許
J-GLOBAL ID:200903099842150185

掘削装置、この駆動方法、及び傾斜角計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311979
公開番号(公開出願番号):特開2003-119818
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 パワーショベルのバケット部に傾斜角のセンサを直接取り付けることなく、且つ少ない数のセンサでそのバケット部の傾斜角を正確に制御する。【解決手段】 ブーム13に対するアーム14の回転角を油圧シリンダ18で制御し、土砂を直接掘削する箱型のバケット15のアーム14に対する回転角を油圧シリンダ21及びリンク機構24を介して制御する。アーム14及びリンク機構24のリンク部材25にそれぞれ水平面に対する傾斜角を検出する傾斜センサ51及び52を取り付けておき、傾斜センサ51,52の計測情報及びリンク機構24の形状の情報等よりバケット15の水平面に対する傾斜角を算出し、この算出結果に基づいてバケット15の傾斜角を制御する。
請求項(抜粋):
アーム部に対してリンク機構を介して回転自在に設けられたバケット部を用いて、被加工面を掘削する掘削装置の駆動方法において、前記アーム部に第1の傾斜センサを取り付け、前記リンク機構の内の前記アーム部及び前記バケット部とはそれぞれ一体的に変位しない部分に第2の傾斜センサを取り付けておき、前記第1及び第2の傾斜センサの計測情報に基づいて前記バケット部の傾斜角を算出し、該算出結果に基づいて、前記バケット部の傾斜角を制御することを特徴とする掘削装置の駆動方法。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 3/38
FI (2件):
E02F 3/43 C ,  E02F 3/38 Z
Fターム (9件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003AC07 ,  2D003BA02 ,  2D003BA06 ,  2D003BB05 ,  2D003DB04 ,  2D003FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-156126
  • 掘削角度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-138243   出願人:宮内憲一

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