特許
J-GLOBAL ID:200903099846448286

画像形成装置、搬送速度決定方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021955
公開番号(公開出願番号):特開2001-206583
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で紙間を更に短くし、且つジャムの発生を抑え、同じプロセス速度であっても高い印字精度を確保しつつ、効率よく生産性を向上させる。【解決手段】 複数の用紙を1枚づつ分離して給紙し(S501)、判定センサーが、給紙された用紙を検出したとき(S502でYES)、その検出タイミングと正常時に検出されるべきタイミングとの差分を検出する(S507)。この差分に応じて、レジストローラよりも上流側に設けられたレジ前ローラの搬送速度を決定し、この搬送速度でレジ前ローラを駆動する(S509)。検出タイミングが正常時のタイミングよりも前であれば、レジ前ローラの搬送速度を減速する(S509)。これによって、用紙がレジスト手段に正常時と同じタイミングで到達するようになる。
請求項(抜粋):
記憶装置に記憶された画像情報に基づき、同一画像を複数の用紙に形成することが可能な画像形成装置において、複数の用紙を1枚づつ分離して給紙する給紙手段と、前記給紙手段の給紙速度とは独立した可変の搬送速度を備え、前記給紙手段によって給紙された用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送された用紙の斜行補正を行なうレジスト手段と、前記給紙手段から前記レジスト手段に至る用紙搬送経路内に配置され、前記給紙手段によって給紙された用紙を検知する用紙検知手段と、前記用紙検知手段が用紙を検知した用紙検知タイミングに基づいて前記搬送手段の搬送速度を決定する速度決定手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B65H 9/14 ,  G03G 15/00 518
FI (3件):
B65H 5/06 J ,  B65H 9/14 ,  G03G 15/00 518
Fターム (34件):
2H072AA02 ,  2H072AA07 ,  2H072AA13 ,  2H072AA16 ,  2H072AA22 ,  2H072AA29 ,  2H072AB09 ,  2H072AB27 ,  2H072BA03 ,  2H072BA13 ,  2H072BA16 ,  2H072BA20 ,  2H072CA01 ,  2H072EA01 ,  2H072HB09 ,  2H072JA02 ,  3F049AA01 ,  3F049DA12 ,  3F049DB11 ,  3F049EA12 ,  3F049EA24 ,  3F049EA28 ,  3F049LA01 ,  3F049LB01 ,  3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA07 ,  3F102BB02 ,  3F102CA00 ,  3F102CB07 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102EC02 ,  3F102FA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274634   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052287   出願人:新潟日本電気株式会社
  • 特開昭64-013349
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