特許
J-GLOBAL ID:200903099847065844

鋳造用消失模型およびそれを用いた鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345746
公開番号(公開出願番号):特開平9-155500
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 原料粒子の保管性が良好で、成形工程が簡素化され、装置コスト、金型コストおよび成形操作の点で有利であり、従って模型のコストの低減が図られ、薄肉の模型も容易に成形することができ、模型表面の平滑性が良好で、鋳造品の表面の平滑性も良好で美麗な鋳肌が得られ、寸法管理が容易で、鋳造品の寸法精度が良好であり、鋳造時の煙の発生量も低減することができる鋳造用消失模型、およびそれを用いた鋳造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 発泡剤を内包しかつ熱可塑性樹脂を外殻成分とする重量平均粒径1〜200μm の熱膨張性微小球(a')または/およびその予備膨張体(a")を型内で膨張させると共に相互に融着させた構造を有する熱可塑性樹脂膨張中空微小球(a) の融着成形体(A) からなる鋳造用消失模型である。この消失模型に対して金属溶湯を注湯することにより鋳造製品を得る。
請求項(抜粋):
発泡剤を内包しかつ熱可塑性樹脂を外殻成分とする重量平均粒径1〜200μm の熱膨張性微小球(a')または/およびその予備膨張体(a")を型内で膨張させると共に相互に融着させた構造を有する熱可塑性樹脂膨張中空微小球(a) の融着成形体(A) からなる鋳造用消失模型。
IPC (6件):
B22C 7/02 103 ,  B22C 7/02 101 ,  B22C 9/04 ,  B29C 44/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:00
FI (4件):
B22C 7/02 103 ,  B22C 7/02 101 ,  B22C 9/04 N ,  B29C 67/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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