特許
J-GLOBAL ID:200903099848532020

自動周波数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255438
公開番号(公開出願番号):特開平7-111482
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 必要な信号を受信していない期間に、他の周波数での自動周波数制御を行い、その値を記憶するようにすること。【構成】 周波数制御回路7に信号が送られ、該周波数制御回路7の出力は、周波数誤差記憶回路8を通って局部発信回路3に印加される。周波数誤差記憶回路8には、記憶素子選択スイッチ9、10があり、記憶素子11、12のうちいずれかを使用するかを主端数選択信号15に従って選択する。他方で、局部発振器3の発振周波数も周波数選択信号15により切り替えられる。これにより、受信機の受信中のタイムスロット以外の時間に、他の周波数チャネルを受信し、自動周波数制御を先の周波数チャネルのものとは独立に行い、この情報を第2のパラメタとして格納しておく。
請求項(抜粋):
受信信号を局部発振器の出力と混合し、必要な周波数が選択され、該信号を検波する検波器と、該検波器の出力信号を入力とし、時分割多重のタイミング信号を発生する情報再生回路と、前記検波器の出力信号をもとに、前記情報再生回路からの時分割多重タイミング信号によって、周波数誤差を検出する周波数制御回路とから成り、該周波数制御回路により検出された周波数誤差を前記局部発振器に与え、周波数誤差を少なくなるように制御する自動周波数制御装置において、前記周波数制御回路の出力信号を入力とし、出力信号を前記局部発振器の入力とする周波数誤差記憶回路を設けたことを特徴とする自動周波数制御装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H03J 7/02 ,  H04J 3/00 ,  H04J 4/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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