特許
J-GLOBAL ID:200903099857309784

音声信号エンコードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246459
公開番号(公開出願番号):特開平10-093934
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】エンコードの再スタートにおいて、連続したエンコード信号を生成する。【解決手段】演算器403は、レジスタ402で保持されたサンプル数「S」(映像フレームパルスと音声フレームパルスとの時間差に相当)を元に「1535-S」を算出する。アップカウンタ401は、ドルビーAC3フォーマットにおける1フレーム周期をカウントし、48KHzのクロックを1536分周する。カウンタ401は、映像フレームパルスが到来した時、演算器403から「1535-S」を取り込み、クロック入力毎に「1535」になるまでカウントアップしその後「0」に戻る。この時のキャリーを、D型フリップフロップ404のクロックとして入力し、RS-フリップフロップ304からエンコードスタート信号が供給されていれば、フリップフロップ404はエンコードON信号を音声エンコーダに供給する。
請求項(抜粋):
音声信号を映像信号のフレーム周期で発生するタイムコードを用いて時間管理をおこない、かつ音声信号を所定の期間である音声フレームを1単位として圧縮処理し、電子計算機内に時間管理情報とデータをファイルする音声信号エンコードシステムにおいて、前記映像信号の映像フレーム周期信号を入力する手段と、前記映像フレーム周期信号と前記音声フレームの発生周期との間に生じる時間差分を音声信号のサンプル数で検出する検出手段と、前記サンプル数を保持する保持手段と、前記圧縮処理された前記音声信号と前記時間管理情報を伝送する伝送手段と、前記サンプル数と前記映像フレーム周期信号に応じて音声エンコード開始信号の発生を制御するエンコード開始信号発生制御手段と、を具備し、前記音声エンコード開始信号に応じて前記音声信号のエンコード制御することを特徴とする音声信号エンコードシステム。
IPC (7件):
H04N 7/04 ,  H04N 7/045 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/60 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/24
FI (6件):
H04N 7/04 101 ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 5/60 Z ,  G06F 15/66 330 A ,  H04N 5/91 C ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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