特許
J-GLOBAL ID:200903099863023450

フォーカスナビゲーションテーブル作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223143
公開番号(公開出願番号):特開2002-041198
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 方向キーの操作に応じた要素へのフォーカス移動を適正に行なえるフォーカスナビゲーションテーブルを作成する。【解決手段】 要素の数と各要素の位置座標のデータが入力され要素位置座標メモリ1に保持され、各要素の重心座標が重心演算部2により計算される。計算結果は重心座標メモリ3に保持され、その旨が移動先要素判定部4に通知される。入力設定部7から方向キーの数nと、方向キーの感度として角度θが移動先要素そして、判定部4に入力されると、各要素に対して、各方向キーの操作に対するフォーカス移動先要素を決定し、得られた結果はテーブル処理部5にストアする。最終的に得られた各要素と、各方向キーの操作に対するフォーカスナビゲーション先の要素とから、フォーカスナビゲーション用のテーブルを作成する。
請求項(抜粋):
フォーカスナビゲーションに供する要素の占める領域の重心座標を演算する演算手段と、該演算手段による演算により得られた各要素の重心座標をストアするためのストア手段と、各要素の重心で交差する2つの仮想直線により各方向キーの方向にそれぞれ形成される仮想領域の開き角を設定するための設定手段と、前記ストア手段にストアされた各要素に対して、前記設定手段により設定された開き角を有する各方向キーの仮想領域に重心が存在する要素の数を計数する計数手段と、該計数手段により計数された数がゼロである場合は、自分自身をフォーカスの移動先要素とし、1つである場合は、当該要素をフォーカスの移動先要素とし、2つ以上である場合は、自分自身から一番近い要素をフォーカスの移動先要素とする第1決定手段と、該第1決定手段の決定に基づき各要素と、各方向キーの操作によるフォーカス移動先要素とを関係付けをしたテーブルを作成する作成手段とを備えたことを特徴とするフォーカスナビゲーションテーブル作成装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 654 ,  G06F 3/033 380
FI (2件):
G06F 3/00 654 A ,  G06F 3/033 380 A
Fターム (9件):
5B087AA09 ,  5B087AE09 ,  5B087BC08 ,  5B087CC05 ,  5B087DJ01 ,  5E501AA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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