特許
J-GLOBAL ID:200903099865384124

缶体材料被覆用ポリエステルフィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053843
公開番号(公開出願番号):特開平6-262740
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】缶用金属板に高温、短時間の加熱で強固に接着でき、印刷されているときにはその印刷を鮮明にできる缶体材料被覆用ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。【構成】ポリエステルフィルム1aは、片面に数平均分子量5000〜20000のエポキシ樹脂と酸無水物系硬化剤とを70/30〜99/1の重量比で含む接着剤層5aを設ける。その反対面に硬化オーバーコート層3を設ける。フィルム2,接着剤層5a間にエポキシブチラール系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなり顔料を含む印刷層4aを設ける。サイズコート層8は印刷層4a,接着剤層5a間に設け、印刷層4aと同じ樹脂で顔料を含まない。印刷層4bはポリエステルポリウレタン樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなり顔料を含む。接着剤層5aは酸化チタンを含んでもよい。接着剤層5bはポリエステル樹脂とアミノプラスト樹脂とからなる。
請求項(抜粋):
缶体の缶胴形成用金属板に熱硬化型樹脂系接着剤を介して加熱接着されて保護被覆層を形成するポリエステルフィルムであって、該ポリエステルフィルムの一方の面に数平均分子量5000〜20000のエポキシ樹脂と酸無水物系硬化剤とを70/30〜99/1の重量比で含む樹脂からなる接着剤層が設けられていることを特徴とする缶体材料被覆用ポリエステルフィルム。
IPC (3件):
B32B 27/36 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/08 104
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 溶接缶体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341447   出願人:北海製罐株式会社
  • 特開昭62-030176
  • 特開平4-091949

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