特許
J-GLOBAL ID:200903099881635889

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063527
公開番号(公開出願番号):特開平9-257090
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低減しつつ組み込みの際の自由度を高める。【解決手段】 底板12の上部に略円筒形をした弾性体16が配置され、この上面側が頂板18の下面側に加硫接着される。弾性体16の下部外周側に、円筒部32A及びフランジ部32Bを有したオリフィス形成筒32が加硫接着される。弾性体16と一体的に形成されて弾性体16の上部外周側より弾性体16の外周側に伸びるように、ダイヤフラム24が形成される。ダイヤフラム24の外周端に連結材34が加硫接着される。底板12のフランジ部12Cの上部に、オリフィス形成筒32のフランジ部32B及び連結材34が順に配置され、フランジ部12Cの外周部がかしめられて、底板12にオリフィス形成筒32及び連結材34が一体的に固着される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、これら取付部材にそれぞれ連結されてこれら取付部材の間に配置される弾性体と、弾性体の内周側に配置され且つ液体が封入される受圧液室と、弾性体と一体的に形成されて弾性体の外周側に伸びるダイヤフラムと、ダイヤフラムの外周端に配置され且つこれら取付部材のいずれかにかしめられてダイヤフラムの外周側をこの取付部材に固定する連結材と、弾性体の外周側で弾性体とダイヤフラムとの間に配置され且つ受圧液室と繋がる副液室と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 L ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-101979
  • 特開昭62-101979
  • 液封入防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301669   出願人:豊田合成株式会社
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