特許
J-GLOBAL ID:200903099883497270

コネクタの端子係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085264
公開番号(公開出願番号):特開平9-274958
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 接続端子が端子収容室内で前後上下に確実に保持され、接続端子の不完全挿入と水等の浸入を確実に防止することができるコネクタの端子係止構造を提供する。【解決手段】 本発明のコネクタの端子係止構造1は、複数の端子収容室5があるハウジング本体2と、これを覆うカバー3とからなり、ハウジング本体2の端子収容室5の両側壁6内面に対向して設け、接続端子4の後抜けを防止する係止突起8と、端子収容室5の底壁7前端部に接続端子4の前抜けを防止する突出部9と、接続端子4の上抜けを防止するために係止突起8と底壁7との間に接続端子4の底板が嵌入可能な間隙12とが設けられ、ハウジング本体2の後端にカバー3との間に介入されるゴム製のシール部材13が具備されている。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室を有するハウジング本体と、接続端子を収容した前記ハウジング本体を覆うカバーとからなるコネクタの端子係止構造において、前記端子収容室の側壁内面に前記接続端子の後抜けを防止するための係止突起と、前記端子収容室の底壁前端部に前記接続端子の前抜けを防止するための突出部と、前記接続端子の上抜けを防止するために前記係止突起と前記底壁との間に前記接続端子の底板が嵌入可能な間隙とが具備されていることを特徴とするコネクタの端子係止構造。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 13/42 D ,  H01R 13/52 301 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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