特許
J-GLOBAL ID:200903099886865580
電力又は通信ケーブル用固定具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128333
公開番号(公開出願番号):特開2001-314028
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軽量で構造が簡単であって支持固定作業の能率化が図られると共に安全性の向上が図られるようにした電力又は通信ケーブル用固定具を提供する。【解決手段】 電力又は通信ケーブルWをその両側から挟着固定するための一対の挟着部材1a、1bからなり、各挟着部材1a、1bは、断面半円状の保持凹部3が形成され、また、固定ボルト13を挿通する挿通孔4が貫設され、それらの一側には前記保持凹部3に沿ってそれぞれ互いに向きが異なりかつ前記挿通孔4と連通すると共に外側端縁に達するボルト挿通溝6が開設され、前記各挟着部材1a,1bの両側端縁には対向面に沿って支持片部8が延設されると共に各支持片部8と係合片部9には合致、係合する突起10と窪部11がそれぞれ設けられ、両挟着部材1a、1bを互いに前記保持凹部3に沿わせてスライドさせることにより前記支持片部8が係合片部9に係合するようにした。
請求項(抜粋):
電力又は通信ケーブルをその両側から挟着固定するための一対の挟着部材からなり、各挟着部材は、それら対向面に互いに合致して前記電力又は通信ケーブルの半部分がそれぞれ嵌入される断面半円状の保持凹部が形成され、また、合致した両挟着部材を締付けるための固定ボルトを挿通する挿通孔が貫設され、その一側には前記保持凹部に沿って前記挿通孔と連通すると共に外側端縁に達するボルト挿通溝が開設され、前記各挟着部材の両側端縁には対向面に沿って支持片部が延設されると共に各支持片部に内側に屈曲しかつ互いに対接する支持片部が係合し得る係合片部が設けられ、さらに各支持片部と係合片部には合致した状態で係合する突起と窪部がそれぞれ設けられ、両挟着部材を互いに前記保持凹部に沿わせてスライドさせることにより前記支持片部が係合片部に係合するようにしたことを特徴とする電力又は通信ケーブル用固定具。
IPC (4件):
H02G 7/02 301
, F16B 2/08
, F16G 11/06
, F16L 3/10
FI (4件):
H02G 7/02 301 B
, F16B 2/08 F
, F16G 11/06 B
, F16L 3/10 Z
Fターム (20件):
3H023AA04
, 3H023AC01
, 3H023AD02
, 3H023AD31
, 3H023AD54
, 3J022DA11
, 3J022EA33
, 3J022EB14
, 3J022EC14
, 3J022EC22
, 3J022FA07
, 3J022FB06
, 3J022FB12
, 3J022GA03
, 3J022GA12
, 3J022GB42
, 3J022GB53
, 5G367EA02
, 5G367EC03
, 5G367EF02
引用特許:
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